BLUのスマホGrand X LTEのバッテリーが膨らみ、ケースと液晶画面に隙間が出来た状態で、ついに起動後5秒で切れるようになった。
ケースのネジを外すのは以前失敗した(固過ぎて回らない)ので今回は隙間にドライバーを突っ込んでこじってみたらパカッと開いた(壊れたとも言う)。
SIMトレイが引っ掛かるので取り出す。これで背面カバーを取り外せた。
カバーに穴を開けUSBケーブルを通す。
バッテリーの端子部分を分解してUSBケーブルをはんだ付けし段ボールを適当な大きさに切って貼り付けダミーバッテリーを作成。
ダイオードか三端子レギュレーターで降圧するべきなんだろうけど、めんどくさいのでUSB電源5v直結。
ダミーバッテリーを装着し起動…。
起動せず。
試しにスマホのUSB端子に充電ケーブルをつなぐと電池マークと100%の表示が出る。
回路は生きてる、しかし起動しない。
テスターで調べた結果電源ボタンが死んでいると判明。
部品が小さくて弄るのがめんどくさい。
ケースの電源ボタンの近くに穴を開けてマイナスドライバーを突っ込んで基板の電極と接触させることにした。起動時に数秒通電するだけなので。
ダミーバッテリーを装着
SIMトレイ挿入
スイッチ端子をマイナスドライバーで通電
ロゴが表示されて
起動成功